Bonjour!マコマコです。
7月24日(木)Mâconの夜、中心部にある Église Saint-Pierre(サン=ピエール教会)で21時~開催されたクラシックコンサートに行ってきました🎻✨
その名も「Concert symphonique avec l’Orchestre Symphonique de Mâcon」
静かに暮れていくMâconの空、そして歴史ある教会を舞台に響く生演奏…
もう、感動せずにはいられませんでした!
「Les Nuits d’été de Mâcon」って?
このコンサートは、「Les Nuits d’été de Mâcon(マコンの夏の夜)」という市主催の文化イベントの一環で、
今年でなんと22回目の開催を迎えるんだとか🎉
イベントの詳細はこちらの公式サイトから
👉 https://nuitsdetedemacon.com/
クラシックからジャズ、演劇や映画上映まで、Mâconの夏を彩る人気イベントです♪
会場はあのサン=ピエール教会
コンサート会場は、Mâconのランドマークのひとつでもある Église Saint-Pierre(サン=ピエール教会)⛪
📍 Mâcon参照記事(過去のmacomako.comより)
ドンとたたずみ、いつも見慣れている教会ですが、ライトアップされるとその美しさは格別。
21時の開演時はまだ夕方のような明るさでしたが、時間とともに空がだんだんと薄暗くなり…

22時半ごろの終演時には、すっかりライトアップされ幻想的な雰囲気に包まれていました🌙✨

主役はヴァイオリニストと指揮者の名タッグ
今回のコンサートは「Carte blanche au violon(ヴァイオリンに自由を)」という副題がつけられていて、
ソリストとして登場したのは、ヴァイオリニストの Sébastien Surel(セバスチャン・シュレル)さん🎻
そして指揮は、マコン交響楽団の芸術監督でもある David Hurpeau(ダヴィッド・ユルポー)さん。

クラシックは普段あまり聴かない私ですが、心に直接語りかけてくるようなヴァイオリンのソロ演奏と、躍動感ある指揮にすっかり引き込まれてしまいました。やっぱり、生の音楽ってすごい…!
こちら、Sébastien Surelさんのソロ演奏をどうぞ!
ところで…ポケボウルって知ってる?

実は開演30分前(20時30分でもこの明るさ!)、会場をのぞいてみると、まだ席がちらほら空いていたので、
ずっと気になっていたお店 「Mahana Poké(マハナ・ポケ)」 で夕食をテイクアウトすることに🍽️

ポケボウル(poke bowl)は、ハワイ語で“切る・刻む”を意味する“poke”からきた名前。
ハワイ発祥の料理で、マグロやサーモンなどのお魚とアボカドや野菜、
ごはんなどを一緒に盛り付けた、見た目も美しいヘルシーボウル!
会場へ戻ってくる頃には、演奏が始まってしまったので、教会の横で、
クラシック音楽をBGMにいただくという…ちょっと贅沢なディナータイムとなりました😊🎶
マグロやエビ、そこに野菜と果物、そしてポン酢のソースがいい感じにからまり、さっぱりした味で良かったです。暑い夏にピッタリ!
クラシック音楽ってどんなジャンル?
「クラシック音楽」って難しい…?
私も最初はそう思っていましたが、今回のように映画音楽やタンゴ、ベートーヴェンなど、意外と耳にしたことのある曲が多くてびっくり。
クラシックは、西洋音楽の伝統的なジャンルで、
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンなどに代表される形式音楽です。
現代ではもっと自由に、誰でも楽しめるようなプログラムもたくさんあります。
Mâconの「夏の夜」シリーズは、まさにその入り口にぴったりかもです。
写真でふりかえる一夜📸
コンサートの様子は、主催者のFacebookにも素敵な写真がたくさんアップされています。
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🎶 音楽って、暮らしを豊かにする
Mâconの夏の夜に響いたクラシックの音色。
日常の中で、ふと立ち止まって耳を傾けるだけで、こんなにも心が満たされるなんて——
これからも、こうしたフランスの文化イベントをもっと楽しんでいきたいなと思いました😊
もしMâconに来る機会がありましたら、陽の長い夏はイベントが多数あり、おススメですよ!
イベント開始が21時からと遅いのが、億劫になることもありますが。。。
最後に締めの1曲です。パチパチ~♬👏
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
また次回もお楽しみに♪
À bientôt✋
📝マコマコ