東京羽田からMâconへ フライトレコード

渡仏準備

Bonjour!マコマコです。
今回の記事では、東京国際空港(羽田)から、新しく生活をはじめるMâconまでの移動について写真多めで書いていきたいと思います。

Mâconの最寄空港は、リヨンにある Aéroport Lyon-Saint Exupéry(リヨン・サン=テグジュペリ国際空港) です。

なぜ「サン=テグジュペリ」?
フランスの小説家であり、パイロットでもあったアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリにちなんで名付けられたそうです。代表作は、世界中で愛読されている『星の王子さま』。リヨン出身のサン=テグジュペリを記念して空港名がつけられました。

カタール航空を選択!
東京羽田からリヨンへ行くルートは直行便はないので、どこかを経由する必要があります。いくつ選択があるのですが、①東京の夕方~夜発、②リヨンの日中着、③乗継時間5時間以内で調べたところ、ドーハを経由する カタール航空 が見つかりました。
カタール航空は、The World Airlines Awards (世界の航空会社ランキング) で、昨年、2位の優良航空会社です(2024年は1位に返り咲く)。

フライトスケジュールはこんな感じ、悪くない!

22:50 東京羽田 – 04:40 ドーハ 11時間50分 via QR4851便

~ 乗継時間 4時間30分 ~

09:10 ドーハ –  14:40 リヨン 7時間30分 via QR051便

そしてラッキーなことに、ドーハまでは、日本航空JALが主体のコードシェアでした。
しかも、総額で 142,640円。もち、エコノミーです。

いよいよ搭乗です。
実はこの前のセキュリティーで 残念なことが・・・。お土産にいただいたサバイバルナイフとワインオープナー、そして鎌倉名物・珊瑚礁のレトルトカレー(高いけど、めちゃうまい!)をうっかり機内持ち込み荷物に入れてしまい、ひかかってしまいました。
さすが日本の空港。見送りにきていた家族がセキュリティーまで来てくれれば、処分されずに済むとのこと。すぐに連絡をし、無事に渡すことができました。

もう一つ余談ですが、日本の空港って本当にすごいですよね!
今回、荷物を軽くするため ワークブーツを履いて飛行機に搭乗したのですが、もちろんセキュリティーチェック時にはブーツは赤外線を通すことに。ブーツを赤外線に通す間、しっかりとスリッパが用意されているところは、さすが日本の空港だなとつくづく思います。ドーハでのセキュリティーチェック時は、もちろん裸足でした。

鶴丸のおもてなしに感動
11時間30分のフライト。事前のオンラインチェックインの際、ラッキーなことに一番前の席が空いていました!こんなところ座るの初めて。

テーブルや、スクリーンが座席の横に収納していて、足下が広く快適に過ごせました。


もうなかなか見れないと思い、日本のアニメを見て時間を潰します。


機内食。いや、すっごい美味しかったです!
食後のハーゲンダッツまで堪能しました。


2回目の機内食はバターチキンカレー。こちらも美味!


この日、私の座っていた座席のスクリーンが一部故障していて、フライトルートの表示が出来なかったのです。これがきっかけでCAさんと、話をする機会に。

CAさん:サービスをお届けできず申し訳ございません。
ところで、今日は、お仕事ですか?
マコマコ:いえ、暫く🇫🇷フランスに住むことになりまして。
CAさん:えっー、いいですね🤭
マコマコ:
最後に鶴丸の飛行機に乗れて良かったです🏋️
CAさん:本日は、ご搭乗ありがとうございます🙏

〜DOHA着陸前に〜
CAさん:マコマコ様の門出を祝って書きました。
フランスでの新生活にJALの翼がこれからもお供させていただきます。

くぅー、粋な計らい。今日、搭乗した Boeing 787-9 のプラモデルをいただきました。
次に帰るときは、また鶴丸に乗ります!

カタール・ドーハに到着!
Hamad International Airportハマド国際空港 早朝、到着しました。
予定よりも30分、早く到着しました。次のリヨン行のフライトは、まだ早すぎるのかゲートが表示されていません。

2022年サッカーW杯が開催されたカタール。次の乗り継ぎまで時間があるので空港内を散策します。とにかくデカい!
こちらは、「ランプ・ベア」と呼ばれる空港のシンボル。ハマド国際空港の開港10周年を記念した特別仕様になっていました。

搭乗時間となり、いよいよリヨン行のフライトに搭乗します。
すごい人。日本人は私だけで、少し寂しいです。