東京羽田からMâconへ フライトレコード

渡仏準備

いよいよドーハからリヨンに向けてのフライトです。
搭乗後、ここで事件が発生。何でも、エンジンの整備不良が見つかりこれからテクニカルメンテナンスに入るそう。
いやいや命に代えられないので、頼みますぜカタール航空さま。
エンジンが切れた機内、外気温が30℃以上あるのでどんどん暑くなっていきます。試練だ。
良かったことは、フリーWiFiが使えたので、リヨンの空港へ迎えにくる妻と連絡が取れたことです。

Ladies and gentlemen, this is your captain speaking.
I have some good news!というアナウンスがやっと流れ、予定よりも2時間遅れてドーハのハマド国際空港を出発です。


感染症対策が続いているのか、衛生用品が配られました。


機内食はこんな感じ。チキンのトマト煮込み美味しかったです。
喉がカラカラーだと伝えると、ビール2本くれました。


今回はちゃんとフライトレコードが動きました。
スイスの美しい山々を上空から見たく、座席は右の窓側を選択。
バッチリでした!


リヨンが近づいてきました。
眼下には、ワイン愛好家垂涎のブルゴーニュが。感慨深いです。



入国審査を経て、いよいよリヨン・サン=テグジュペリ国際空港に到着です。
私の審査はあっさりだったのですが、入国者が大勢だったのか最後の方に出てきたため、Carousel(ターンテーブル)は既に止まっていました。
荷物も無事にあって良かった!

2つの電車を乗り継いで、Mâconへ! 

リヨン・サン=テグジュペリ国際空港から、Mâconは、北に約90km。
まずは、Rhônexpress という TRAMに乗ってリヨン駅まで行きます。
15分~30分の間に出ていて、リヨン空港とリヨン駅を30分で結びます。
片道 10.30€。TRAMの中ではフリーWiFiが使えました。

リヨン駅で、*TER に乗り換えます。約50分もすると Mâconに到着です。
片道16.10€。

*TER は、Transport express régional の略。フランス国鉄SNCFが運営する、地方都市を結ぶ列車。

藤沢を出発してから約30時間の長距離移動となりましたが、
いよいよ新しく生活をはじめるMâconに到着しました。

引き続き、ブログを訪問いただければ幸いです。

À bientôt✋

📝マコマコ