JAPAN EXPO 2024 行ってきた!フランスで大人気の日本文化の祭典

フランス生活

👘コスプレのクオリティとコスプレ愛に圧倒された!

今回、初めて本気のコスプレイヤーさんたちと出会いました……いや〜、ほんとに圧巻!
こちらのページでは、コスプレイヤーさんたちを紹介していきます。

細部へのこだわり、キャラのポージング、さらには表情や所作まで、「演じることへの愛」が全身からにじみ出ているのが伝わってきました。

今年は「鬼滅の刃」が圧倒的に多かったですが、「ワンピース」「チェンソーマン」「進撃の巨人」などなど、ジャンルも世代も多彩。中には日本刀を自作した侍コスプレのフランス人や、着物の着付けを完璧にこなした女性もいて、感動しました。

鬼滅の刃(フランス語:Demon Slayer)人気がすごい!

他の週刊少年ジャンプ キャラ達も負けていません!

王道のドラゴンボール。こちらは家族全員でコスプレです。

ONE PIECEも負けていません。

NARUTOも不動の人気です。

チェンソーマンは、チェンソーの部分がちゃんと動く様になっていました!

こちらは『ゼルダの伝説』から スタルキッド。ムジュラの仮面は電気がつきます!すごいこだわり。

他のコスプレイヤーさん達も細部にまでこだわっています。

ヴァイオレットの衣装にもこだわりが。エルフのフリーレンは耳がちゃんと長く一般攻撃魔法 ゾルラークを打ってもらいました!
セクシー担当のコスプレイヤーさんたちも。アスカの左目を隠すのも、さすが!
こちらの美少女サンにはまいりました!もののけ姫そのもの。
2024年にたくさん見た SPY×FAMILY と 薬屋のひとりごと(フランス語:Les Carnets de l’apothicaire)。
この美しいクオリティはすごいっす。

そんな、コスプレイヤーさん達を支えるのが、会場のショップです。コスプレするための衣装、刀などの小道具が売られてます。
「あっ、私も、俺も次はコスプレして来たい!」みたいなイニシアティブになります。

調査兵団を発見!もし自分だったら、リヴァイ兵長にしょうかな。

ハイリアの盾のリュックサック!これは熱い。

そして、会場の警備は、東京卍會です。総長、お疲れ様です。
ドラケンの龍のタトゥーのクオリティがすごかった。

← 最強・五条悟 先生もちゃっかり写ってます。

東卍メンバーの訓練施設。他にも漫画やアニメにちなんだプチア

コスプレ選手権に参加する皆さん。ステージの前には長蛇の列ができています!

一人ひとりのコスプレを発表する場所。お互いをリスペクトし、拍手や応援がすごく、良い雰囲気です。

MCの盛り上げも上手!

今度は、広い会場へ。こちらは世界対抗のコスプレ選手権

会場はすごい雰囲気でした。色々な国から参加しているだなあ、と関心。
動画の光が強いので、ご注意ください。

今回のコスプレイヤーの中から、マコマコ賞 を決めたいと思います。
サイヤ人の王子 ベジータ です。

選出の理由は、左が午前・右が午後(髪がスーパーサイヤ人で服がボロボロになってて大爆笑)。時間によって変化(成長)を出してくるあたりは称賛です。

こちらは中庭の様子。


コスプレイヤーさんたちの休憩場所で、情報交換の場所でもあります。
こういう場があるからこそ、コスプレイヤーさんたちのレベルがどんどん上がっていくのでしょうね。

16時30分、たっぷりと Japan Expoを楽しみ 会場を後にします。

以上、日本の伝統文化と現代文化をミックスさせたステージの数々、1年に一度の熱い4日間が開幕しました。

ここから、マコマコは南に約400kmのMâconまで帰ります。

まずは、高速鉄道TGVの発車する シャルル・ド・ゴール国際空港の第2ターミナルまで移動します。チケット買っておいて良かった。発券機には列ができていました。

1駅の移動だけなのに、ゾーンが4から5に変わるので、まさかの13€(約2,000円)高いです。

シャルル・ド・ゴール国際空港から、南のLyonを目指します!

約2時間の電車旅。Lyon駅では、TGVの連結作業が見れました!ラッキー。

Lyon駅にて、TER:Transport express régional (地域圏急行列車)に乗り換えます。22時台の最終電車でこれを逃すと野宿でした。


Mâconに到着したのは、23時30分ごろ。人っ子一人いなく、少し怖かったです。
しかし、夏のフランスをすっかり満喫したプチ旅行となりました。

最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
今回の記事は、写真と動画をたっぷり入れ、会場の様子を熱気までお届けできたかと思います。
また次回もお楽しみみに♪

À bientôt✋

📝マコマコ