今日は Bonsoir(こんばんは)!マコマコです。
13日の金曜日、なんだか不吉ですね。
クリスマスシーズンに入り、毎週、何かのイベントがあります。
12月13日(金)の夜は、私が住んでいる Charnay-lès-Mâcon で開催された「Soirée jeux de société」というイベントに参加してきました。
このイベントでは、ボードゲームを通じて人々が集い、楽しむ時間を過ごします。
イベントについて
この「Soirée jeux de société」は、日本語に訳すと「ボードゲームの夕べ」
Charnay-lès-Mâconの地域コミュニティが主催するイベントで、ボードゲームを愛する人々や初心者が気軽に参加できる場です。
日時:2024年12月13日(金)19時~深夜
場所:Salle de la Verchère
参加費:無料
左 イベントの告知ポスター 右 会場入口付近
食事は、地元のハンバーガーショップが出店。ものすごく美味しかったです。
ボードゲームの魅力
ボードゲームは、ただ遊ぶだけではなく、人と人とを結びつける特別なツールです。
フランスでは、家族や友人と一緒にボードゲームを楽しむ文化が根強く、幅広い世代に愛されています。このイベントでも、初対面の方と協力しながらゲームを進めたり、ルールを教え合ったりする中で、自然と会話が弾みました。
フランスの方々のルールへの柔軟なアプローチです。競争よりも、皆で楽しむことを優先する姿勢に心温まりました。
会場ではゲームを購入することもできます。日本の名前のゲームが結構あるなあ。
緑の帽子をかぶっているのがスタッフの方。サンタの小人(エルフ)を模していて、特に緑色はクリスマスの象徴的な色であり、エルフが森や自然と関連していることを表現しているそう。クリスマスらしい雰囲気を演出するためのアイデアが素敵!
WAZABIに挑戦!
フランスのカードゲーム、WAZABIに挑戦してみました!
緑色だったので、”わさび” かと思って気になりました。しかし、”ざ” でしたね。
このゲームは簡単なルールで、初心者から熟練者まで楽しめるのが特徴とのこと。
・各プレイヤーはカードとサイコロを持ちます。
・サイコロの数を減らしていくことが目的で、最初にサイコロをすべてなくした人が勝者です。
・カードを使って他のプレイヤーを妨害したり、自分の状況を有利にするアクションを起こします。
・ゲームが進むにつれ、シンプルながらもスリリングな展開が楽しめます。
Wと書いてある数とリンクしたカードが使える。
他にサイコロに描かれているのは、カードをひくこと、そしてサイコロをなくすこと。
特にユニークなのは、サイコロを使った戦略性と、腰かけた両隣のプレイヤーとの交流が多い点です。
イベントの意義と背景
「Soirée jeux de société」のようなイベントは、地域コミュニティのつながりを深める重要な役割を果たしています。フランスでは、地域の文化活動が市民生活の一部として定着しており、こうしたイベントを通じて新しい人々と出会い、交流を深めることができます。
子どもから大人まで楽しめるゲームがそろっていました。
また、ボードゲームそのものもフランスの文化に深く根付いています。有名なボードゲームメーカーやデザイナーが多く、毎年フランス国内で開催されるボードゲームフェスティバルも多くの人で賑わいます。
このイベントに参加したことで、普段なかなか話す機会のない地元の方々と交流することができました。初心者向けの簡単なゲームから、少し頭を使う戦略的なゲームまで、幅広いゲームが用意されていました。
地域のおもちゃ屋さんが、この日の為にボードゲームを提供していて、プロモーションにもなっていました。
夜21時を過ぎると、どっと大勢の人が集まり始めました。
さすがに深夜まではいませんでしたが、夜遅くまで盛り上がっていました。
先週の クリスマスツリー点灯式 に続き、素敵な夜が過ごせました。
また次回もお楽しみに♬
À bientôt✋
📝マコマコ