Bonjour!マコマコです。
ここMâconは、6月にも関わらず特大の雹が降りました。
中にはピンポン玉くらいのものもあり、走りに行こうと思いましたが、我が家に緊急避難です。
今日の話題は、Vélo(ヴェロ)フランス語で自転車です。
記事の最後の話は、実感して納得という感じです
日本にいたときから、バイクや車は持たず、自転車によく乗っていました。
ママチャリ最高です!
これまで住んでいた神奈川県の藤沢は、公共交通機関の利便性、自然環境の良さ、買い物のしやすさなどあり、自転車だけで十分に暮らせていました。子育て環境や治安の良さから、主婦が住みたい街ナンバーワンになったこともあるそうです。
大学時代の時に読んだ こちら『マンゴーと丸坊主』の影響もあります。
著者の山崎美緒さんが大学生のときに、アフリカのケニア~南アフリカまで8か国を自転車で旅したお話です。日記帳で書かれていて、すらすら読めていいですよ。
車社会のフランスですが、ここMâconでの暮らしには、自転車が欲しくて、相棒を手に入れました。
今回、利用したのは、LeboncoinというWebサイトです。
Leboncoinは、フランス語で「良い場所」という意味で、フランスで日常的に利用される便利なプラットフォームです。特に中古品の売買や不動産、求人情報などを探す際に多くの人に利用されているそうです。売りたい人と買いたい人をつなぐマッチングサービスですね!しかも無料で利用可能。
便利なのが、Leboncoinは地域ごとに分類がされていて、ユーザーは自分の住んでいる地域や目的の地域での検索が簡単にできること。今回、これにより、素敵なvéloに出会うことができました。
じゃじゃーん!黒のカッコいい自転車です。
ギアはありませんが、脚力で頑張ります!
希望していたのは、ママチャリ、そして自転車を立てるためのスタンド(béquille(ベキーユ))と前かご(panier avant(パニエ・アヴァン))があることです。
フランスの自転車は、スタンドないやつが多いです。
早速、近くのCharnay-lès-Mâcon内を散策です。
収穫前の麦畑(左)や、Charolais(シャロレー)牛にも挨拶(右)できました。
ちなみに、シャロレー牛は、フランスのブルゴーニュ地方に由来し、特に白くて筋肉質な体型が特徴で、肉質の良さが評価されています。
ワイナリーにも行ってきました。
このdomaine(ドメーヌ)に行ったことは、また 別の記事 で書きたいと思います。
この日の最終目的地は、ここVÉLO-GARE フランス語で自転車の駅という意味です。
天気も回復し素敵な自転車散歩になりました。
ここは、Charnay-lès-Mâconのサイクリングロードです。
最後に・・・、
日本にいたとき自転車に乗っている妻が、ときどき転んでいました。しかも、結構、危ない転び方。
今回、フランスに来て、自転車に乗って理由が分かりました。ブレーキが左右逆なんです。日本の自転車は、普通、後輪のブレーキが左ハンドルに、前輪のブレーキが右ハンドルについてますよね?!
フランスは、それが逆なのです。
スピードだして、前輪にブレーキかけたら、そりゃ転ぶわ!
慣れるまで大変です。
そんなことに気を付けながら、相棒の véloにより、移動距離も移動速度も3倍になって、行動範囲も広がりました!
今回もブログを訪問いただき、ありがとうございます!
次の記事もお楽しみに。
À bientôt✋
📝マコマコ