こんな青空市は初めて!

Mâcon

Bonjour!マコマコです。
2024年も9月になりました。
今回、お伝えする内容は、フランスのちょっと変わった青空市です。


きっかけは、1枚のチラシから

8月の中旬くらい、我が家のポストにA5サイズのチラシが入りました。
見ると、そこには、Vide-maisonsと書かれ、日時と場所が書いてありました。

チラシに書いてあった日時に、自転車で会場の方へ向かってみると、手作り感のある案内が、見えてきました。

ここで行われていたのは、Charnay-lès-MâconのChem. des Giroux通り周辺のいくつかの家族が共同で実施する青空市でした。


手作り感のある案内がまた良い感じ!


家の門にカラフルな旗が飾ってある家が青空市の出店合図。
出入り自由です。
でも他人を家に入れるなんて、日本だったら、
セキュリティーがぁ・・・とか、盗難にあったらぁ・・・とか、開催は難しそう。


家の庭やガレージに使わなくなったものを所狭しと並べて、売っていました。


昔の本や骨董品。タンスや椅子、農作業をするための耕運機まで売り出されていました。
値段は小さな紙に手書きされているものもありますが、ほとんどが書いてなくて、口頭確認です。


歴代のevianの記念ボトルまで。

↓ これ何だと思います?! ↓

正解は、Huche à painと呼ばれる、昔のパンを保存するための木箱です。

この日は、タルトを持ち運びできるバッグを購入しました。
決めた理由は、利便性もあるのですが、販売されていたマダムのハンドメイドの作品で、収益は、Mâconの学校に寄付されるとのこと。
意味のある買い物ができたと思います。

早速、トマトタルトを入れてみました。よっし、ピッタリ!

使わなくなったものを整理するための催しとして、地域に開かれた機会、とても良いと思います。

À bientôt✋

📝マコマコ